大津祭の歴史と日程
大津祭の歴史
大津祭りは江戸時代の初めから300百年以上も続く滋賀県大津市の地元のお祭りです。 13基の曳山(ひきやま)が太鼓や笛、鐘の音で奏でるお囃子にあわせて大津市内を1日かけて巡行します。

江戸時代の初めに鍛冶屋町(かじやちょう)塩売治兵衛(しおうりじへい)が狸面で踊ったことから始まったとされています。
今でも大津祭りの巡行順のトップは西行桜狸山(さいぎょうざくらたぬきやま 通称:狸山)で狸山は「くじ取らず」といって毎年13基の曳山の先頭を巡行することが決まっています。

下の写真は、大津祭りの曳山巡行で先頭を巡行する狸山です。 狸が大津祭りの先導役となってお祭りの日のお天気を守ってくれているそうです。
狸山以外の他の12基の巡行順番は毎年くじで決められます。

大津祭の日程
大津祭りの日程は数年前まではずっと、10月10日の体育の日に本祭、その前日の10月9日に宵宮が行われていたのですが、ハッピーマンデー導入で、体育の日が10月の第二月曜日となってから、体育の日の前日(日曜日)に本祭、その前日に宵宮と変更になりました。
なので毎年大津祭りは曜日は、土日と固定ですが、日程が毎年かわります。
平成22年は10月9日(土)が宵宮、10月10日(日)に本祭が行われました。
平成23年の大津祭は10月8日(土)に宵宮、10月9日(日)に本祭が開催されます。
大津祭りはこうして10月の土日月三連休の土日開催とされるようになったこともあってか、ここ数年の間に、関西でもかなり認知されてきて、年々近隣から訪れる観光客の方が増えてきたな~と感じます。
外国人の観光客の方も多くみられ、英語のパンフレットも用意されていました。
平成19年は天候にも恵まれ約12万7000人(びわ湖大津観光協会発表)の見物客だったとのことです。
滋賀県大津に生まれ育ち、毎年大津祭りを見て育った私としても、地元住民のためだけの大津祭りから多くの他府県の方々にもこの大津祭りを堪能してもらえるようになってきたことを昨今すごく嬉しく思います。