源氏山と月宮殿山の手拭い

源氏山 (中京町)

入手困難度★★★☆☆

大津祭 源氏山 手ぬぐい

源氏山は別名 紫式部山とも呼ばれていて、紫式部が石山寺で源氏物語を書いたという故事にちなんだ山です。 シンプルですね。

源氏山の手拭いも正方形の小さいサイズと長方形のものとがあります。
曳山から放ってもらうことが多いのは、紫式部が描かれている正方形サイズの手拭いが多いように思います。


源氏山のからくりは回り舞台の構造になっていて、石山をかたどった岩の中から、かわいい人形が現れては消えていきます。



月宮殿山 (上京町)

入手困難度★★★★☆

大津祭 月宮殿山 手ぬぐい
月宮殿山の手拭いはシンプルながらもすごくおしゃれなデザインだと思います。 私のお気に入りの手ぬぐいの一つです。

鶴のモチーフで月宮の文字が六角形の亀の甲羅を表現した模様の上に流れるように描かれていて、左の端には「鶴亀山」と、これもデザインが素敵に描かれています。

謡曲の「鶴亀」に因んだ山で、唐土の皇帝が新春の節会に鶴と亀に舞をまわせ、みずからも月宮殿で舞楽に興じるというストーリー。 所望では、頭上に鶴と亀の冠をつけた男女が皇帝の前で踊るところが演じられます。

喜多流という流派ではこの謡曲は「月宮殿(げっきゅうでん)」という名称なのだそうです。

鶴は千年亀は万年といわれるように、古き時代から長寿でおめでたいことのたとえとして縁起のいいシンボルとされてきたんですね。